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2011年3月、沖縄市の墓地で発見された不発弾の処理作業が、5月24日付近住民を避難させて行われました。

不発弾は沖縄戦当時の、長さ47センチ、直径13センチのアメリカ製艦砲弾で、2011年3月、沖縄市嘉間良の墓地に、ビニール袋に入れられて放置されているのを草刈り作業の男性が発見し、警察に通報していました。

5月24日午前、沖縄市中央公民館に対策本部が設置され、現場付近では、不発弾処理を前に、半径106メートル以内の6世帯19人に避難を呼びかけ、付近道路を通行止めにして処理作業が行われました。

処理作業は5月24日午前10時38分ごろに無事終了し、避難勧告と通行止めも解除されました。