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梅雨に入って県内ではうっとうしい天気が続いていますが、森の生き物たちにとっては命を育む大事な季節です。石垣島の各地では夏の訪れを告げるように、アカショウビンの姿が見られるようになりました。

トレードマークの赤いくちばしがひときわ鮮やかなアカショウビン。冬の季節を東南アジアなどで過ごすカワセミ科で、初夏の訪れとともに繁殖のために日本へと飛来してきます。

西表など八重山地方は国内有数の繁殖地で、その鳴き声から八重山地方では「コッカルー」と呼ばれています。