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東日本大震災の被災地でパトロールや救援活動を行うため、県警の連合機動隊が5日、宮城県へ出発しました。宮城県名取市に派遣されるのは、県警各警察署の警察官あわせて30人です。

5日朝に開かれた出発式で、村田隆本部長は「被災者の置かれている状況に配慮して、ちむぐくるの精神を持って任務に当たってください」と激励しました。その中で長嶺警部は「苦しい時、きつい時はお互い様というような助け合いの心を持って、今回の特別派遣の任務を完遂していきたい」と話していました。

連合機動隊は宮城県名取市の岩沼警察署の指揮下に入り、5月30日まで避難所付近のパトロールなどに当たるということです。