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アメリカ軍の航空機が墜落したことを想定した、日米合同訓練が、27日読谷村で行われました。日米合同訓練に参加したのは、県警や消防、アメリカ軍などおよそ200人です。

訓練は、沖縄国際大学へのヘリ墜落事故を受け沖縄にあるアメリカ軍基地所属の航空機が、民間地に墜落したことを想定して毎年実施されています。今回は読谷村の残波岬に墜落したと想定して、読谷村のトリイステーション内で訓練が実施されました。

訓練では航空機が墜落事故に巻き込まれた人など、複数のけが人が出ていて、日米の消防が航空機の消火にあたっている間に、警察と救急隊員がけが人の救護にあたっていました。

また、近くでは第11管区海上保安本部とアメリカ空軍が航空機を脱出したパイロットの救助を進め、連携の確認をしながら訓練していました。