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浦添工業高校レスリング部の生徒2人が、県内からは初めて日本代表としてジュニアレスリングの世界選手権へ派遣されることが決まり、26日、激励会が開かれました。

浦添工業のレスリング部は、4月24日から神奈川県で開かれていた、JOCジュニアレスリング選手権大会に出場。15歳から17歳までが出場するカデットの、グレコローマンスタイル部門63キロ級で屋比久翔平さんが優勝、85キロ級で与那覇竜太さんが優勝しました。

屋比久さんは「自分が3ラウンドで技を決めたときは、頭がパニックになって」「(優勝が)決まった瞬間とても嬉しかったです。」と話し、与那覇さんは「世界選手権では、自分のレスリングにしっかり自信持って、外国の選手に見た目とか気持ちとか負けないように頑張りたいと思います。」と決意を述べました。

屋比久さんと与那覇さんが出場する世界選手権は、2011年8月に、ハンガリーで開催される予定です。