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21日、読谷村のトリイステーション内のビーチで、アメリカ軍のものと見られる工事車両が浜に砂や石を積み上げているのが見つかり、22日に県などが視察しました。

県中部農林土木事務所によりますと、21日、トリイステーション内の砂浜に、石でつくった堤防のようなものが築かれていたということです。

これを受けて、22日午後、県と村の職員や読谷村漁協の代表たちが現場視察に入りました。読谷村の池原副村長によりますと、堤防は長さおよそ50メートル、高さがおよそ1メートルほどで、工事はすでに終了していたということです。

設置理由について、トリイステーションの担当者は「丘からの赤土が流れ込まないようにするため」と説明し「軽い工事のつもりだったため通知しなかった」と話したということです。

池原副村長は「軽易なものではない。ちゃんとした石が積まれているので、逆にそれは理解できない」と話していました。

日米地位協定では、提供区域内での管理などのためなら、アメリカ軍が必要なすべての措置が取れるとしていますが、地元は海岸法では浜への工作物の設置には知事の許可が必要だと主張していて、アメリカ軍と地元の意見は平行線となっています。