※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

東日本大震災のチャリティーイベントとして行われた巨人対ソフトバンクのファーム戦。プロのプレーを多くのファンが楽しみました。

1回、2009年の新人王で去年はケガに泣いた巨人のセンター・松本が好守備を見せると、3回にはフライのボールのプレゼントに子どもたちが大興奮。集まったファンを楽しませます。

試合が動いたのは4回、ソフトバンクがDHの江川のレフト前タイムリーで1点を先制します。

それでも巨人の川相2軍監督の大ファンで京都からきたというこちらの男性。元気に応援を続けます。

その思いが通じたのか、巨人は5回、DH陰善のタイムリー3ベースで同点に追いつくと、続く山本も犠牲フライで逆転に成功します。

ソフトバンクも東京から来たというファンも交じって声援を送りますが・・・。

またしても巨人:松本が好守備好守備を見せます。

巨人は6回にも、満塁のチャンス。ここでバッターは、期待の若手4番・大田泰示。ファンの期待に応えられるか!?

大田、三振に倒れます。

しかし続く加治前が犠牲フライで3点目。さらに陰善が再び2点タイムリーツーべースをはなち、巨人が結局5対1でソフトバンクに勝利しました。

多くのファンが沸いた交流戦の収益は全額、被災地への義援金に充てられます。7月4,5日には横浜対広島の1軍の試合も沖縄セルラースタジアム那覇で行われます。