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東日本大震災の被災地に県が送った支援物資はこれまで毛布2800枚余り、乾パン4000食などに上っています。県では16日から民間航空会社や自衛隊の輸送部隊を利用して被災地に支援物資を送り続けています。

これまで送られた物資は県と各市町村から提供された毛布2819枚、乾パン4000食、マスクが10万枚、紙おむつやトレーニングウェアなどです。

一方、被災地からの一時避難者の受入れ状況は、28日午前の時点で県営住宅や市町村営住宅などに94人の入居が決定しています。

県では「支援物資対策チーム」を立ち上げて物資受け入れや搬送に対応していますが、物資が被災地に偏って送られることを避けるため、まず「市町村か県に電話をしてほしい」と話しています。