※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

被災地の人たちを県内に受け入れようという動きが本格化しています。県が無償で提供する県営住宅に、これまでにおよそ90世帯から応募があり、およそ60世帯の入居が内定しています。

県では東日本大震災で家を失った人などを支援しようと、宮城県と岩手県、福島県で被災した人たちを対象に県営住宅の空き部屋70戸を無償で貸し出すことにしています。

県住宅課によりますと24日午後6時までに86世帯から応募があり、このうち8世帯の入居が正式に決定。これ以外の52世帯も入居の方向で最終的な調整をしているということです。

また那覇市や宮古島市など6つの市町村の公営住宅でも、宮古島市が4戸、那覇市が3戸の無償貸し出しが決定しています。