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東日本大震災の被災者受け入れについて、仲井真知事は、県内のホテルや公営施設だけでは対応できない場合、個人での受け入れにも県民に理解を求める考えを示しました。これは3月25日に開かれた定例記者会見で仲井真知事が述べたものです。

仲井真知事は、沖縄に避難してくる被災者の数は把握出来ないとして、県営住宅や民間の宿泊施設だけでは収容しきれない場合、一般家庭にも受け入れの協力を呼びかける可能性があると述べました。

そして仲井真知事は、「被災者の受け入れに県民で連携し取り組んでいきたいと思う」と話しました。また仲井真知事は、被災者受け入れの財源については、県民の理解と協力を得て予算化する考えを示しました。