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東日本大震災の被災地に向かう県の医療救護チーム、第一陣の出発式が22日県庁で行われました。

県の医療救護チームは、県立中部病院の医師2人と看護師2人、事務職員2人の合わせて6人で、県の医療救護チームとしては初めての派遣となります。

出発式で県立中部病院雨田立憲医師は「現地の方々が早く復興の足がかりをできるよう、お手伝いを少しでもしていきたいので、バックアップの方をよろしくお願いします。」「事故にあわぬよう、気をつけて行ってまいります。」と決意を述べました。

県では、4月末までに11チームを5〜6日ごとに交代して派遣する予定で、第一陣は22日昼過ぎに羽田空港に向けて出発し、23日救急車2台に乗って岩手県盛岡市へ向かいます。その後、岩手県の対策本部の指揮下で、宮古市内で活動する予定です。