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県内最大の美術・工芸展、沖展が19日に浦添市で開幕しました。

沖展は絵画や彫刻、ガラス工芸など11部門の美術作品や工芸作品を一般から募る県内最大の美術・工芸展で、第63回の今回は1198点の応募作品から選ばれた916点が展示されています。

作品はガラスで作った照明をヤモリも一緒にデザインすることで街灯を表現したものなど、個性あふれる力作が並んでいます。

また今回の沖展では入場料の売り上げの一部を東日本大震災の被災地に送ることにしていて、会場には募金箱も設置しています。

第63回沖展は4月3日まで、浦添市民体育館で開かれています。