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被災地での救急活動や支援のため全国各地から派遣される緊急消防援助隊が、県内でも組織され、16日名護市で出発式が行われました。名護市からは市消防署員5人と避難した人々へ給水作業を行う名護市職員・民間業者などあわせて10人が派遣されます。

稲嶺市長は「安全には十分注意して皆さんの技術・技能を被災地の皆さんのために役立てて下さい」と隊員を激励しました。

名護市の援助隊長は「我々も不安はあるんですがやはり現地の被災者の状況を考えると、そういうことに躊躇している状況ではないと私は考えております」と話していました隊員らは17日午前の飛行機で東京に出発し、到着後、どこに派遣されるか改めて指示を受け被災地へ向かうということです。