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日本と世界12カ国の青年が、船で各国を周り、交流する「世界青年の船」が、27日那覇港に寄航し、歓迎セレモニーが行われました。

「世界青年の船」は、国際親善とリーダーシップの育成を目的とする内閣府の事業で今回は、日本とオーストラリアやブラジルなどの青年、およそ280人が乗船。沖縄からも2人が参加しています。

船内で行われた歓迎セレモニーでは、上原副知事が「これを機に国際友好が深まる事を祈っています」とあいさつ。琉球空手や棒術など、沖縄の伝統文化を披露して一行を歓迎しました。

青年たちは那覇市内での交流会や観光などのあと27日夜、那覇を出港する予定です。