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沖縄の素材を使ったスイーツをブランド化し世界に発信しようと、このほど第一号に認定された「琉球スイーツ」が販売を前にお披露目されました。

これは果物や黒糖、塩など、沖縄で生産・加工された食品を使って魅力的なスイーツを開発しようと、県洋菓子協会や県調理師会などが立ち上げた琉球スイーツブランド推進委員会が開いたものです。

推進委員会の加藤忠雄委員長は「今回出てきた豆腐ようなどは珍しいが、お菓子に仕上がったら美味しいというような新発見もあって斬新な作品が多かった」と話しました。

25日は琉球スイーツに認定されたパティシエたちが作品を披露し、試行錯誤を重ねて仕上げた作品の創作秘話などが語られました。

琉球スイーツに認定された10作品は2月26日と27日、DFSギャラリアでフェアが行われる他、3月から県内のホテルや洋菓子店で販売されます。