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サッカーJリーグの理事会で、FC琉球の準加盟申請が「継続審議」になったことを受け、県とチームは今後もJリーグ入りを目指して課題に取り組むとしています。

準加盟申請とは、Jリーグへ参入するために必要なスタジアムの建設やホーム地域に根ざした運営などが審査されるものです。FC琉球は今季の「承認」はならなかったものの、「継続審議」されることが決まりました。

榊原代表は「とにかくあきらめずにまだ可能性チャンスが何十パーセントでも残っている以上は2011年あらゆる壁ハードル宿題を来るもの拒まずで全力でその壁をぶち破っていく」と話していました。

Jリーグの理事会では今後の課題は、県総合運動公園陸上競技場の改修時期をより明確化すること、チームのサポート会員を増やすことなどとしています。FC琉球は行政・民間一体で課題に取り組み、来季の「承認」を目指すということです。