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オリンピック競技でもあるクレー射撃の練習場を設置してほしいと、クレー射撃協会が10日に仲井真知事に要請しました。

クレー射撃は、空中に飛ばした皿を銃で打ち点数を競う競技で、国体やオリンピック種目のひとつです。

クレー射撃協会や沖縄猟友会のメンバーらは、現在、沖縄に銃を取り扱える練習場がないこと、沖縄で大会を開催したいという要望があることを挙げて、射撃場の設置を要請しました。これに対して仲井真知事は、どういう場所で設置が可能か調べると答えました。

クレー射撃協会や猟友会の所属人数は県内におよそ400人いて、そのほとんどが40代以上で、協会では若い世代にクレー射撃に興味を持ってもらうためにも、射撃場が必要だと話しています。