2011年2月9日 18時34分

県立中部病院 カテーテル挿入で患者死亡

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県立中部病院・平安山英盛院長「深くお詫び申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます」

医療事故で患者が亡くなりました。県立中部病院で血液透析患者に透析用のカテーテルを挿入中、血管を傷つけ、出血によって患者が亡くなりました。中部病院では医療事故調査委員会を設置して、事故原因の調査に乗り出しました。

うるま市の県立中部病院で、1月、血液透析中に患者が死亡する事故があったことが分かりました。死亡したのは、2010年11月から県立中部病院に入院していた70代の男性患者です。

死亡した患者はうっ血性心不全や慢性腎炎の状態で、血液透析を週4回程度受けていました。1月、血液透析のため、首からカテーテルを挿入したところ、鎖骨の下周辺の静脈を傷つけ、胸腔内に出血したということです。

すぐに緊急手術をしましたが、およそ2時間後に死亡したということです。死因は、出血性ショックとみられています。県立中部病院の平安山英盛院長は、会見で、「重大な事故が起こってしまった。二度とこのようなことを起こしてはならない。申し訳ない」と謝罪するとともに、今後、院内に設ける事故調査委員会で事故原因を究明し、再発防止に努めると話しました。

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