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今月は、地デジカが県内各地を回って市町村の地名の由来をお伝えしています。きょうは「糸満市」です。

人口およそ5万8000人。沖縄本島南端にある「糸満市」。現在も漁が盛んな糸満の名前の由来は、やはり魚に関係しているようです。

「魚を取る人」を意味する「イヲトリアマベ」が「イユ・トゥイ・アマミ」→「イトウマン」そして「イトマン」に変化したとする説、「魚の集まる所」という意味の「イジュマル」が「イチュマン」→「イトマン」に変化したとする説などがあります。

漢字の「糸満」は18世紀の書物に初めて登場したそうです。糸満市のみなさーん、地デジの準備はお済みですか?