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雪の降らない沖縄の子ども達へと4日、福島から雪だるまが届き、子ども達は大はしゃぎでした。

雪だるまのプレゼントは福島県と沖縄県の交流を深めようと始まったもので、2011年で10回目を迎えます。贈呈式では雪だるま親善大使の猪苗代町立長瀬小学校6年生の渡部萌絵香さんから雪だるま25個が開南小学校の児童に手渡されました。

派遣団団長の大河原薫さんは「福島は山間部で3メートルを超える大雪で大変ですが、大きくなって遊びに来てくれたら嬉しいです」と話していました。

この後、子ども達はさっそく早速雪合戦。歓声を上げて雪の感触を楽しんでいました、女の子は「雪合戦初めて!」「投げてきた人がいて、投げてきた人に投げ返してる!」と話し、男の子の顔に雪がかかると「顔!顔!顔!」と大はしゃぎでした。

楽しい雪合戦の後は福島名産の桃のジュースで乾杯。おいしい!の声が響いていました。