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雪が降らない沖縄にプレゼントしようと、福島県の幼稚園児が2月2日、雪だるまをつくりました。これは沖縄と福島の子ども達の交流を深めようという事業の一環で行われるもので、雪だるま50個が沖縄に贈られます。

雪だるまを作ったのは福島県猪苗代町の幼稚園児28人です。2月2日の猪苗代町は正午になっても気温は1度ほど。子ども達は防寒具に身を包んで発泡スチロールの型に雪を詰め込んでいました。

女の子は「楽しかった。4個つくった」と話し、男の子は「そりとかで遊んで欲しい」と話していました。

2月4日には「雪だるま親善大使」を務める猪苗代町の小学校6年生が、那覇市の小学校にこの雪だるまを届ける事になっています。