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2011年春卒業予定の大学生や高校生を対象にした就職面接会が1日に宜野湾市で開かれました。面接会には県内外から91の企業が参加し、3月に卒業予定の大学生や高校生など401人が面接に臨みました。

面接会に来ていた高校生は「就職するのは簡単じゃないんだと思いました。最後の望みでここに来たんでぜひ内定を…」「自分のやりたい職種を希望すると結構難しくなってきます。気持ちを伝えるために頑張りたいと思います」と話してました。

新卒者の就職内定率は大学生が30.3パーセント、高校生が49.9パーセントと厳しい状況です。

沖縄労働局では「卒業まで2か月に迫っているが、途中であきらめないで内定を手に入れるまで就職活動を続けてほしい」と呼びかけていました。