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修学旅行を増やそうと県外の旅行業者を沖縄に招いた視察研修会が、1月18日から那覇市で開かれています。これは、県観光商工部などが開いたもので、県外35の旅行代理店から51人の修学旅行担当者が参加しました。

研修会では沖縄を訪れる修学旅行生の数が、少子化や景気低迷などが影響し、2006年をピークに減少傾向にあることが報告されました。

これを受け、県は、修学旅行を取り扱う旅行業者に対し、沖縄の歴史や文化、基地や環境問題など沖縄の豊富な学習素材を説明して、新たな修学旅行プランの提案を呼びかけました。

会場には、県内の観光業者によるブースも設けられ、参加者は沖縄観光に関する課題や要望など意見交換していました。