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高齢者が絡む交通事故を減らそうと、18日に美術部の中学生らが高齢者への注意を呼び掛ける看板を作りました。

看板のイラストを描いたのは、与那原中学校の美術部の生徒20人です。イラスト看板は11枚で「車の陰から渡らない」や「交差点では一時停止」など、高齢者にも一目でわかる内容となっています。

掲示式で下地一彦・与那原署長は「このすばらしいイラストを見て、ドライバーも事故防止を心がけてほしい」と話しました。イラスト看板はさっそく与那原署の塀に掲げられました。

イラストを描いた當間千夏さんは「少しでも事故が減るように、みんなで事故が無くなればいいなという思いで書きました」と話し、島袋香子さんは「反射材とかもつけて、黒い服だと見えないから、もう少し車のことも考えて歩いてください」と話していました。

生徒たちはこれからもイラストを通して交通安全に貢献したいと意気込んでいました。