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Jリーグ2部への参入を目指すFC琉球が、Jリーグに準加盟申請を行ったことを11日に県庁で発表し、沖縄市がホームタウン宣言をしました。

加入審査ではJFLでの成績やJリーグの基準を満たしたホームスタジアムを確保しているかなどが審査されます。FC琉球は2008年にも準加盟申請を行いましたが、Jリーグ基準のホームスタジアムが無いことなどを理由に見送られていました。

今回の申請について榊原代表は、県総合運動公園陸上競技場をホームスタジアムとして整備する構想を県や沖縄市の東門市長が応援する姿勢を表明したことを受け、正式に申請したと述べました。

2月15日のJリーグ理事会で承認されれば、沖縄初のJリーグチーム誕生へ一歩近づくことになります。