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俳句の全国コンクールで日本一に輝いた高校生たちが1月5日、県に快挙を報告しました。日本一に輝いたのは首里高校の生徒3人です。

3人は2010年12月に開かれた高校生文学の最高峰と言われる全国高校文芸コンクールの俳句部門で最優秀賞にあたる文部科学大臣賞や優良賞を受賞しました。

「キーパーのシュート捉へて風灼くる」という句で全国1万7000点の応募作品の中から頂点に選ばれた2年生の高良美絵子さんは「こんなに光栄な賞をもらい今でも実感がわきません」と喜びを語りました。

報告を受けた金武教育長は「感性の豊かさを十分に表現して日本一に輝いたことは県民にとってとても心強いことです」と受章を称えました。