※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

1970年代から90年代前半にかけて沖縄の風土をテーマに撮り続けた写真家の展示会が5日から那覇市で開かれています。

写真展には、1993年に亡くなった写真家・伊志嶺隆さんが、1970年代から90年代前半にかけて沖縄を撮り続けた写真、140点あまりが紹介されています。

伊志嶺さんが西表炭坑跡を巡りその土地に暮らす人々の生活の様子や表情を撮影した作品。日本に復帰した1972年の夏をテーマに当時の風景や人々の生活などを写した作品など、沖縄の日常が表現されています。

この写真展は、1月16日まで那覇市民ギャラリーで開かれています。