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全米女子ゴルフツアーで日本人選手として1シーズン最多の5勝をマークした宮里藍選手に、27日、県民栄誉賞が贈られました。

表彰式が行われた県庁には宮里藍を一目見ようと大勢の県民が詰めかける中、仲井真知事が、「輝かしい成績は県民に希望と元気を与えた」と述べ、県民栄誉賞を贈りました。

表彰を受けて宮里藍は、「身に余る賞を頂いて本当に恐縮なんですが、この賞を頂いたからこそ、この賞に恥じないようように、沖縄県を代表する選手としても、また世界のトップを目指して明日から頑張っていきたい」と、抱負を述べました。

宮里藍の県民栄誉賞は沖縄尚学や興南高校野球部などに次いで4番目です。