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広大なアメリカ軍基地が返還されたら、何をしよう。子どもたちに基地返還後の跡地の利用を考えてもらおうと、絵画の募集が始まっています。

この絵画コンクールは、子どもたちに基地の跡地をどう利用するか20年後、30年後の沖縄の夢を描いてほしいと、小中学生を対象に県が募集しているものです。

2006年の日米安全保障協議委員会では普天間基地など、嘉手納飛行場より南の合わせて6つの基地の返還が決まっています。

担当者は、子どもたちが描いた夢を未来の沖縄に反映させたいと話していました。応募の締め切りは2011年1月14日です。