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若者を対象にした介護や福祉の仕事について考えようというフォーラムが1日那覇市で開かれました。このフォーラムはグッジョブ運動の一環として開催されたもので介護を学ぶ専門学校生などおよそ300人が参加しました。

フォーラムでは県社会福祉協議会の担当者が県内で75歳以上の人口は5年後には14万5000人に増加し、介護職員の確保が急務となっている実態が報告されました。

そして「笑う介護士」として全国で講演を行っている袖山卓也さんが介護現場の豊富な体験談を語り、身体の機能だけをサポートするのではなく心に寄り添った介護をしてくださいと話しました。

福祉の現場への就職を目指す学生たちは真剣な表情で講演に聞き入っていました。