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マリンレジャーの災害に備えた救助訓練が、石垣市で行われています。琉球水難救済会が実施している訓練には漁業者やマリンレジャー関係者ら35人が参加しました。

八重山漁協の敷地内では海上で災害が起き、救助船が来るまでの間、発煙筒をかざして救助船に知らせる訓練や、実際に漁協前の海にライフセイビング協会の会員らが入り、立ち泳ぎしながら発煙筒を点火し、位置を知らせる実技が行われました。

また、海上でおぼれた人を救助する心臓マッサージなどの救命訓練の実技もあり、参加者は真剣な表情で取り組んでいました。