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17日、税の仕組みについて学ぶ講演会が那覇市の専門学校で開かれ、税務署長が生活に身近な消費税などについて説明しました。

この講演会は11月11日からの「税を考える週間」にあわせて開かれたものです。北那覇税務署の藤井典明署長は所得税や法人税のような直接税と、消費税や酒税のように商品やサービスの対価として納税する間接税の違いを説明。

そして、国の財政状況をひと月の収入が40万円の家庭に例え、国の支出の合計は77万円で不足分の37万円は国債などの借金で補っていると話しました。学生らは真剣な表情で税の仕組みを学んでいました。