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地上デジタル放送に完全に移行するまであと250日。地デジ化に向けて全ての民放テレビとAM・FMラジオで特別番組が放送されました。

QAB・RBC・OTVの民放3局の地デジ大使が出演し、同時に生放送された地デジのPR番組。来年7月24日のアナログ放送終了に向けて、地デジの魅力を伝えました。

地デジ対応型テレビの普及率はことし3月時点で全国平均が83.8パーセントなのに対し、沖縄は65.9パーセント。46位の岩手県をさらに17ポイント以上下回り全国最下位です。

番組ではQABの比嘉鈴代大使らが様々な情報を文字で表示するデータ放送などを紹介し、テレビやチューナーの購入を県民に広く呼びかけました。

さらに市町村民税を免除されている世帯に地デジ機器の購入費として最大で1万2000円を補助する県の制度やチューナーを生活保護世帯に無料配布する国の取り組みも紹介されました。

また、AMとFMのラジオ局2局が地デジに関するリスナーの素朴な疑問について答える番組を那覇市の国際通りで生放送しました。