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飲食店などで使用するコースターで飲酒運転の防止を呼びかけるというユニークな試みが始まり、9日にそのコースターが飲食業界の代表に配られました。

シーサーがにらみをきかせるこのコースター。「飲酒運転根絶条例」の一環で、飲食店での飲酒運転防止呼びかけに役立ててもらおうと県が製作したものです。

県社交飲食業生活衛生同業組合の伊添一成理事長は「非常に効果があると思います。お客様が常に目にしますので」と話し、県文化環境部の下地寛部長は「飲酒運転をしたらいけないんだという議論をお酒を飲みながら、楽しく語らいながら話題にしていただく」とコースターを手に感想を述べました。

県では、クリスマスや忘年会などお酒をのむ機会の多くなる年末年始には、特に飲酒運転防止を心がけてほしいと話しています。