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尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件で、海上保安庁が撮影したとみられる映像がネットに流出した問題で、海上保安庁は6日も調査を続けています。

9月に尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の船に衝突した事件で、海保が撮影したとみられる映像がインターネット上に流出したため、海上保安庁は石垣海上保安部などに職員を送り、夜通しで調査、調査は現在も続いています。また海上保安庁は、調査を強化するため6日朝、新たに2人の職員を派遣しています。