2010年10月29日 18時40分

おじいおばあの命薬 子どもの安全見守る山城政信さん

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きょうは金武町伊芸区の山城政信さん(89歳)です。バスの運転手だった政信おじいちゃんは、ほとんど毎朝子どもたちの登校を見守っています。この日もあいにくの天気でしたが・・・。

山城政信さん「はい!どうぞ。おはようございます」

山城さん「喜ぶ顔、挨拶する顔をみるとうれしいんです。戦後のこどもたちは、びくびくして怖がって、横断させよったんですよ。今は、平気にわたりますよね」

45年前からボランティアで始めたこの活動。きっかけは、アメリカ軍車両がよく通る金武町ならではの理由からでした。

山城さん「もうでたらめですよね、軍は。自分勝手に道路も通るし。これではいかないなーと思って、自分から進んでそこの横断歩道にたったわけです」

子どもたちの安全を守ってきた政信おじいちゃん。伊芸区民からはおじいちゃんの功績をたたえ、通りには記念碑もたっています。

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そんな政信おじいちゃんの命薬は・・・。食パンにスープ、トマトサラダに厚焼きたまご、大好きなコーヒーでした。

山城さん「あまりたくさんは食べませんからね、野菜だけ」

孫の伴香里さん「優しい。本当に尊敬できる自慢のおじいちゃんです」

孫やひ孫たちのために、どんな出来事があったのかを知ってほしいと、気になる記事はすべて切り抜いてスクラップしているのです。

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とにかくパワフルな政信さん。朝食を済ませて趣味のゲートボールの時間。誰よりも先にグラウンドに向かいます。

山城さん「足腰強くなりますよ」

およそ10キロあるローラーを転がして芝の整備。これもみんながゲートボールを楽しめるようにという思いから毎日続けています。

山城さん「健康が大事ですよね、人間は。健康であれば何の仕事も出来ますよ」

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