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本格的な高齢社会を前に高齢者福祉の向上を目指そうと、20日県老人クラブ大会が開催されました。

これは、高齢者の健康づくりや仲間づくり、また、認知症や虐待、孤独死など、高齢者を巡る様々な問題を共に考えようと、県老人クラブ連合会が毎年開催しているもので、2010年で47回目です。

会場には、宮古・八重山を含む県内各地の老人クラブからおよそ800人が集まりました。花城清善大会長は、「誰でも安心して暮らせる世の中、安心できる老後が送れる社会を目指しましょう」と挨拶しました。午後には、民謡歌手によるコンサートも開かれる予定です。