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自分たちの安全は自分たちで守ろうと、宜野湾市の小学生による通学路のパトロールが13日から始まりました。これは、全国地域安全運動の一環として行われたもので宜野湾市内の小学校2校の代表がパトロール隊長に任命されました。

13日早朝に行われた出発式では、島尻哲夫宜野湾署長が「地域の安全のために頑張ってください」と2人を激励。ふたりは早速「交通ルールを守って登校しましょう」と声をかけながらパトロールに出発しました。

1日隊長に任命された大山小学校6年生の比嘉琉星くんは「たまに信号無視をしたりする人がいるので、注意したいと思います」と張り切っていました。宜野湾市内の13の小学校では、今月20日まで児童の代表が交代で通学路をパトロールします。