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任期満了に伴う豊見城市長選挙が10日行われ、自民・公明が推薦する宜保晴毅さんが初当選しました。

新人3人が立候補した豊見城市長選では自民・公明が推薦する前市議の宜保晴毅さんが社民・社大・共産が推薦した大城勝永さんと大城英和さんを破り初当選を果たしました。

投票率は51.98パーセントと豊見城市長選としては過去最低でした。

宜保晴毅さんは「那覇空港に近い(豊見城市の立地条件を活かして都市型観光産業を構築し観光施設、優良企業を誘致したい」と市政への抱負を語りました。

宜保さんは金城豊明市長の後継者として社会保障の充実を継続して目指す他、農産物や海産物の販路拡大にも力を入れる方針です。