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白血病の治療に有効な骨髄移植のドナー登録を呼びかける街頭キャンペーンが1日に那覇市で行われました。

県によりますと、県内には2010年8月末で骨髄移植を希望する患者10人います。沖縄県の人口1000人あたりのドナー登録者数は全国1位ですが、適合者が見つかっても、家庭や仕事の都合などにより実際に移植が行われるのは6割程度ということです。

骨髄バンクを支援する会の上江洲富夫さんは「全ての患者に移植のチャンスを作りたい」と話し、骨髄バンクへの登録を呼びかけていました。