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秋の交通安全運動が始まっています。初日のき21日は名護市では手作りのお守りをドライバーに配って飲酒運転の根絶を呼びかけました。

イベントには、名護市商工会の女性部などからおよそ30人が参加。市内の交差点で、信号待ちのドライバーにチラシと手作りのお守りを配って飲酒運転の禁止と、交通安全を呼びかけました。

参加者は「母親として、お孫さんのために、お友だちや隣近所のためにということで、手作りの折り鶴を作りまして」と話していました。

名護警察署によりますと2010年に入り、早朝や午前中に実施するいわゆる二日酔い運転の取り締まりを強化した結果、飲酒運転の検挙数は前の年の同じ時期に比べ3倍以上に増えたということです。

警察では、二日酔いなどアルコールが残った状態で運転するのは危険。交通安全への意識を高めてほしいと話していました。