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中国の北京と那覇を結ぶ直行便が今年度中に運航を開始することがほぼ決まりました。

きょう記者会見した仲井真知事は「我々が熱望していた北京那覇間の直行便の目処がついたと思います。早ければ年内。1月から年明けあたりが運航開始の目処だと思う」と話しました。これは仲井真知事が先日、中国を訪問した成果として、8月27日の定例会見で明らかにしたものです。

中国人観光客の受け入れ態勢を整えるため、那覇空港の国際線ターミナルの整備や、県内観光地での中国語表記を拡充するとともに、北京に県の事務所を開設する準備を進めたいと述べました。

また、甲子園での興南高校の快挙に対し、県民栄誉賞を贈ることも明らかにしました。