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美ら島総体もいよいよ残すところあと一日。最終日を前に、19日にも水球競技と競泳が行われ、県勢は熱戦を展開しました。

水球は那覇商業が準々決勝に登場。小学生からの経験者があつまる三重の強豪・四日市中央工業に終始リードを許しますが、選手、そして応援団はあきらめません。残り22秒で得点を決めるなど、懸命なプレーが続きましたが惜しくも敗退、涙をのみました。

那覇商業の玉川宗昌主将は試合後「ここまでみんなと一緒にやってこれてほんとによかった」と涙をこらえながら語りました。

いっぽう競泳は、普天間高校1年・田中瑞穂が400m個人メドレーに登場。自己ベストを更新し自身の持つ県記録を塗り替える4分51秒62をマークしたものの惜しくも0.4秒足りず、決勝進出はなりませんでした。

最終日の20日、県勢は男女バタフライなどの競泳に挑みます。