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17日の試合、初回に先制し、流れを作った興南。投げてはエース島袋が、この日も二ケタ奪三振と好投。興南リードで展開します。しかし、7回、2アウト満塁、一打逆転のピンチを背負った興南アルプスではお父さん達も不安な表情。鋭い打球、しかしセンター慶田城がこれをしっかりキャッチ。結局興南が4対1で仙台育英を下しました。

試合後、キャプテンの我如古選手は「目標は春夏連覇なので(次は)ベスト4、そして優勝という気でいきます」と話していました。興南高校は、我喜屋監督の選手時代に並ぶ42年ぶりのベスト4を進出をかけ18日、福島の聖光学院と対戦します。