※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

実験を通して天気の不思議に触れてもらおうと14日宮古島地方気象台の主催する「お天気教室」が開かれました。これは、宮古島地方気象台や宮古島市教育委員会などが開いたもので、会場の宮古島市中央公民館には大勢の親子連れが訪れました。

お天気教室では5つの実験コーナーが設けられ子供たちが興味津津といった様子で身のまわりで起こる自然現象を体験していました。

こちらは、空気の力を目で見て感じてもらおうというコーナーです空き缶に少し水を入れコンロでン熱した後飲み口を下にして水につけるとご覧のように一瞬にしてペシャンコになってしまいました。

これは、熱せられて水蒸気となった水が冷やされた事で元の液体に戻りその瞬間缶の中が真空状態になる事で起こる現象で子供たちは、空気の力大気圧を体験し驚いた様子でした。

一方こちらは熱気球の実験です温められたビニール内部の空気は周りの空気より比重が軽くなります子供たちは天井まで上がった熱気球を不思議そうに見上げていました。