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日本とアジア諸国の高校生が世界を取り巻く環境問題について、ともに考えるアジア青年の家の開会式が名護市で開かれました。

ことしのテーマは「考えよう命を支える水」。

日本とアジアの16カ国から集まった80人の高校生が、身近な環境問題を考えます。開会式で東京大学の松井孝典名誉教授は、人間の限りない欲望をコントロールし、地球環境とうまく調和を図っていく必要性を説きました。

オーストラリアの高校生は「科学に関する様々な講義に参加できるのでとても楽しみです。沖縄の海でのシュノーケリングもとても楽しみです!」と話していました。

また県内の高校生は「アジア各国からいろんな人達が来ているので、いろいろ情報交換したりできるのでとても楽しみです」と意欲を示しました。

高校生たちは今月23日まで沖縄に滞在します。