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県内各地で熱戦が続く美ら島沖縄総体、県選手の活躍ぶりを紹介します。レスリングとサッカー、そして相撲です。

レスリング学校対抗は3回戦を圧勝した浦添工業が、準々決勝で関西の強豪・兵庫の育英と対戦しました。育英のポイントゲッター55キロ級の山田をキャプテンが破ると、勢いに乗る浦添工業は本村、宮城、与那覇も勝利。最後の1人を残して準決勝進出を決めると、最後の志喜屋はこの正面ドロップでフォール勝ちです

準決勝は全国選抜覇者の茨城・霞ヶ浦に敗れたものの、浦添工業は県勢高校レスリング界初となる3位入賞を果たしました。

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うるま市で開催されている男子サッカーは3回戦をむかえ、2日に初陣を飾った那覇西高校は兵庫県代表の滝川第二と対戦しました。

序盤から押し気味に試合を展開する那覇西でしたが、なかなかゴールを奪えません。逆に前半25分相手に一瞬のすきを突かれ先制を許してしまいます。後半なんとか追いつきたい那覇西でしたが、25分には追加点を許し、結局0対2。ベスト8進出はなりませんでした。

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相撲競技は個人戦の決勝トーナメントがあり、予選を通過した県勢4人が出場しました。なかでも中部農林高校3年の山本浩太がベスト16まで勝ち進み、会場を沸かせました。一方、団体戦では中部農林と北部農林が揃って4日の決勝トーナメントに進みました。