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首里城や勝連城跡などの世界遺産登録から10周年を記念して、改めて世界遺産をPRするための講座が8月1日那覇市で開かれています。

那覇市の真地公民館では、「元気になる世界遺産」と題して、那覇市教育委員会の古塚達朗さんが講演しました。

この中で古塚さんは、人種を超えて人類共通の財産を守っていくという、世界遺産の理念から遺産の保存の方法までを分かりやすく話し、参加者は熱心に耳を傾けていました。

記念事業は、9つの遺産を周ってスタンプを集めるスタンプラリーも同時に実施していて、すべてを集めると記念品が贈られるということです。