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26日、日本最南端のオーケストラ、宮古島のジュニアオーケストラが東京で初めて演奏会を開きました。宮古島市ジュニアオーケストラは2008年2月に結成。小学2年生から高校生が所属しています。

指導に当たっているのは、天野誠さんと智美さん夫妻。「宮古島に管楽器の音色を広めたい」と東京から移り住んできました東京でも25年間、バイオリンの演奏活動や子どもたちへの指導を続けてきた二人でしたが、休日などに宮古を訪れるたびに、宮古島の子どもたちの役に立ちたいという思いが強くなったそうです。

会場は、東京都武蔵野市民文化会館。音響設備が充実した本格的なホールでの公演がいよいよ始まります。演奏者と観客とが一体となった東京公演、子どもたちにとっては忘れられない夏休みの思い出となりました。