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11月の知事選の候補者選びを行っている野党3党の選考委員会は26日候補者の基本姿勢に「アメリカ海兵隊の撤去」を盛り込むことで合意しました。

選考委員会には、社民党や社大党、共産党の県議らが参加。候補者の基本姿勢として普天間基地の県内移設断念や日米共同発表撤回などとともに基地負担軽減の大きなステップとなる「海兵隊の撤去」を加えることで合意しました。

またこのほかにも「カジノ導入反対」や「県立病院の独立行政法人化に反対すること」なども盛り込んでいます。

知事選の候補者選びを巡っては野党3党が民主党にも話し合いへの参加を呼びかけているのに対し、民主党は「県連内でまだ知事選に向けた議論が尽くされていない」として参加を見合わせています。